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タイ政府住宅銀行（GHB）不動産情報センターの公表によると、2015年7-9月のマンション価額指数は、バンコク市内で115.6%（対2012年）となり、昨年同期よりさらに4.9%上昇しているようです。
現在の暫定政権は、不動産にかかる所有権移転手数料の引き下げや、初めて不動産を購入する人に対する個人所得税の優遇、GHBからの融資あっせん等、不動産市場に対する刺激策も承認し、景気回復のカンフル剤として不動産市場へ期待を寄せていることが伺えます。