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【開催日時】　

2023年1月17日(火)　日本時間： 14:00-15:30

 

【対象】　

移転価格初心者～中級者、移転価格実務担当者、ローカルファイルについて基礎から理解されたい方

 

【開催概要】　

BEPSプロジェクト最終報告書が公表されて以降、移転価格文書に係る法律や規定の整備が進み、現在は多くの国で移転価格文書の作成/提出義務が生じております。移転価格文書の中で最も重要なのがローカルファイルであり、関連者間取引の詳細、果たす機能や負担するリスク、移転価格分析などが含まれ、税務調査の際税務当局に提出することになるため、戦略的な作成が求められます。本ウェビナーにおいては、企業の移転価格担当者や移転価格初心者～中級者にローカルファイルの内容、作成方法、確認ポイント、税務調査における注意点についてご理解頂けるよう、可能な限り専門用語を排除し、ケーススタディを交えつつ、ローカルファイルの基礎について解説します。

なお、当日の内容は以下を想定しております。
1. ローカルファイルの概要
2. ローカルファイルの作成手順
3. ローカルファイル チェックポイント
4. 税務調査とローカルファイル

 

〈講師〉Fair Consulting Tax Pte. Ltd　Regional Director (International Tax)　下川直輝
事業会社の事業部門にて開発・マーケティング・事業管理と幅広く業務を経験した後、管理部門にて移転価格業務に従事。その後、デロイトトーマツ税理士法人にて、事業会社における幅広い業務経験と移転価格実務経験を活かし、多岐に亘る移転価格コンサルティングサービスを提供。2018年2月より3年間Deloitte Singaporeに駐在し、税務面でのシンガポールの日系企業サポートに加え、東南アジア地域における移転価格プロジェクトのサポートを担当。
税理士法人フェアコンサルティング(シンガポール事務所)においては、Regional Director (International Tax)として、主として移転価格アドバイザリーサービスを東南アジア地域の日系企業に提供。

 

【主催】　

株式会社フェアコンサルティング・Fair Consulting Tax Pte.Ltd.