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【開催日時】

2022年7月21日(木)シンガポール時間13:00～14:00／フィリピン14:00～15:00／日本15:00～16:00

 

【会場】

Webセミナー

 

【概要】

東南アジアでは、日本と異なる法規制、会計税務の制度、商習慣などにより、
トラブルに直面したり、巻き込まれそうになったりするケースが少なくありません。

今回は、フィリピンにおける代表的な税務トラブルとその対策をご紹介します。
本セミナーを通じて、ヒヤリハット事例を学んでいただき、トラブル発生の予防にお役立てください。

 

【スケジュール】

■第1部『日本本社やシンガポール地域統括会社における海外子会社のガバナンスの手法』

 

複数の海外子会社の管理が必要となる日本本社やシンガポール地域統括会社が、
効果的にガバナンスを効かせる手法について概括的に解説します。

 

＜講師＞フェアコンサルティングシンガポール 日本国公認会計士　伊藤　潤哉　

 

■第2部『フィリピンにおける税務トラブルと対策』

 

フィリピンにおける税務調査の基本的な流れの紹介と、日系企業様から頂くご相談内容のうち、
税務調査で指摘されるリスクのある事象とその対応策を解説します。

フィリピンの実務的な対応に関する情報も含めて解説させて頂きますので、
フィリピン子会社の管理にお悩みをもつ企業様に役立つ内容となっております。

 

＜解説内容＞
■フィリピンにおける税務調査の流れ
■”日系企業あるある”な税務リスクとその対策
　・期限切れOR（Official Receipt）の発行
　・租税条約適用の実務上の取り扱い
　・VAT Zero Cert（VAT Zero Rating Certificate）の適用範囲
　・駐在員給与をいつからフィリピン負担とするか
　・FBT（Fringe Benefites Tax）申告漏れ
　・会社清算時の税務調査における追徴リスク

 

＜講師＞フェアコンサルティング フィリピン　日本国公認会計士　大久保 匠悟

 

【主催】
株式会社フェアコンサルティング