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【開催日時】

2022年6月28日（火）日本時間15:00～16:20

 

【会場】

Webセミナー

 

【概要】

新型コロナウイルスによる移動制限が緩和され、再び日本企業の海外投資が盛り上がってきました。
今後も日本企業における海外の存在感は高まることが確実な中、コロナ禍を機に海外投資戦略や
ガバナンス戦略を練り直している企業が増えています。

 

たとえば、現地に行かずに海外現地企業を買収、デジタルトランスフォーメーション（DX）により
海外子会社を見える化、内部監査などで海外現地のアウトソーシングを進めるなどがあります。

 

これからの海外事業の運営と子会社管理体制の構築・強化の秘訣について、DX等の実例を交えながら解説いたします。

 

【スケジュール】

■第1部『ニューノーマルな海外子会社のガバナンスの在り方』

 

日本企業の海外子会社管理・運営体制は大きく変化し、
海外子会社現地におけるガバナンスの在り方も従来とは異なるものになりました。
多くの日系企業では、海外子会社の駐在員数を削減する一方、海外子会社での不正会計や横領、汚職に加え、
昨今は海外子会社をターゲットとしたサイバー攻撃など、ガバナンスの重要性はますます高まっています。
海外子会社における直近のトラブル事例や内部監査など海外現地のアウトソーシングによるガバナンス強化策について解説します。

 

＜講師＞フェアコンサルティングシンガポール 日本国公認会計士　伊藤　潤哉　

 

■第2部　『海外子会社DXの手法』

 

ニューノーマルな海外子会社ガバナンス強化の鍵は、ずばり管理業務のデジタルトランスフォーメーション（DX）です。
グローバル視点での管理業務DXと海外子会社管理体制の構築・強化の関係は？
DXが進んだ先の海外経理・連結経理業務はどうなるのか？
海外子会社支援の専門家が世界中で導入が進むクラウド会計システムの事例をもとに解説します。

 

＜講師＞株式会社フェアコンサルティング　システムソリューション事業部　部長　玉村　健

 

■第3部　『質疑応答』

 

【主催】

株式会社フェアコンサルティング

一般財団法人海外投融資情報財団(JOI)