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【開催日時】2023年6月6日(火)　日本時間：15：00～16：00

 

【開催方式】WEB方式

 

【開催方式】

～第一部～

最新のM&A事情　～M&Aをめぐる4つの視点～
SDGｓやESG投資に関する投資家の意識の高まりとともに、企業経営をめぐる環境は広く、大きく変わりつつあります。株主至上主義は、ステークホルダー至上主義という思想にとって代わり、従業員や取引先等ステークホルダーに対する分配・配慮ももとめられるようになりました。
また、東証プライム市場、スタンダード市場では、会社の解散価値といわれる、純資産倍率（PBR）が1倍割れの企業に対して、取組に関する情報開示がもとめられるようになりました。内部留保をため込むことで、企業が将来のリスクに備え、安定した経営を目指すという経営姿勢が大きく問い直されています。
企業経営をとりまく課題に対して、M&Aを戦略の柱の一つとして企業が取り組む事例を初期的、かつ簡潔に解説いたします。
本セミナーでは、企業を取り巻く環境の潮流にどのように対処しようとしているか、「最新のM&A事情」をご案内し、押さえなければいけないポイントについて、解説いたします。

■こんな方におすすめ
・株式公開している企業にお勤めで「株価向上策」を検討するお立場の方
・今後M&A担当としてはじめて業務に携わる方
・「株価」、M&A、経営指標などの関係を理解したい方

＜講師＞株式会社フェアコンサルティング　M&A部　マネジーング・ディレクター　守屋　宏次

■講師プロフィール
大手証券、メガバンク、外資系金融機関等において、25年以上M&A関連業務に従事。国内外のM&Aアドバイザリー業務を主として担当しながらも、財務開発、法務、企業融資、為替デリバティブ、証券化、株式引受などM&Aに活用できる金融ビジネスに幅広く携わる。
フェアコンサルティングでは、クライアントの税務、会計ニーズを含めてワンストップでチームで対応し、事業計画立案サポート、株式価値評価から、契約書の交渉などM&Aの遂行業務を担当している。

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～第二部～

「ビジネスと人権」～今注目される人権デュー・ディリジェンスとは何か？～
2022年9月、日本政府は「責任あるサプライチェーン等における人権尊重のためのガイドライン」を策定。その中で、すべての企業は人権を尊重する責任があるとし、人権デュー・ディリジェンス（DD）の実施を推奨しており、企業において「ビジネスと人権」の理解、対応への重要性が高まっています。

本セミナーでは、「ビジネスと人権」を取り巻く世界の潮流や人権DDの押さえなければいけないポイントについて、解説いたします。

■こんな方におすすめ
・人権デュー・ディリジェンス（DD）の取り組みについて理解を深めたい方
・グローバル展開をされている企業の経営層の方
・CSR、ESG、SDGs部門の責任者や担当者の方
・リスクマネジメント部門の責任者や担当者の方　

＜講師＞株式会社クロスボーダーコンサルティング　代表取締役 兼 CEO　畠中 裕史 氏

■講師プロフィール
早稲田大学卒業後、大手調査会社に入社。人事部、調査部、社内ベンチャーの起業を経験。
英国でMBA取得、経済産業省勤務、米国子会社の責任者を歴任後退社し、ベンチャー企業へ転職。その後、浄水器メーカーへ転職し、経営管理部長、コーポレート企画部長（法務、内部統制部門を兼務）を歴任。2020年、株式会社クロスボーダーコンサルティングを設立。
労働、人権分野の国際認証「SA8000」の監査人コース修了。著書に「ビジネスと人権　人権デュー・ディリジェンスの進め方」、「マンガでわかるSDGsと人権　人権デュー・ディリジェンスってなに？」等がある。

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～第三部～

Q&Aセッション
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