【開催日時】

7月21(水) 日本時間 16:00～17:00

 

【会場】

Webセミナー

 

【開催概要】

企業のM＆Aは2021年第１四半期に急回復し、総額約１兆1000億ドル（約122兆円）に増加しました。

大型バイヤーが新型コロナウイルスのパンデミックに伴う停滞から脱出したほか、特別買収目的会社（SPCA）が取引を活発化させ、第1四半期としては金額ベースで1998年以降で最高となり、2021年好スタートを切りました。Ｍ＆Ａは全ての地域で増加しましたが、中でも欧州は41％増の2860億ドルでした(Bloomberg調べ）。

先進国を中心とした多くの国はコロナ禍からの経済の回復を見越し、買収により競争力を高める動きやクリーンエネルギーへの転換を目指した買収などが増えています。

本セミナーでは、欧州のM&Aの最新動向と日系企業が投資する際の留意点、関心が高まるESG投資がM＆Aに与える影響について、現地専門家と日本のFAが解説します。

 

【スケジュール】

＜第1部＞　『欧州M&A市場の外観と最新動向』

1.欧州市場の外観（経済成長率、労働力、サプライチェーン、政治的要素など）

2. M&A取引の動向・事例

3.欧州M&A市場における３つの最重要トレンド

4.日系企業が注意すべきポイント

講師：Concorde MB Partners　社長　Gabor Szendroi氏

 

＜第2部＞『Sudy & Co.の日系企業向けのM&A アドバイザリーサービス』

Sudy & Co.は、日本・中東欧間の経済関係の更なる発展をサポートするハンガリーのコンサルティング会社です。日系企業向けのM&A アドバイザリーサービスについてご紹介します。

講師：Sudy&Co., Ltd.　シニアコンサルタント　Zoltan BASSA 氏

 

＜第3部＞　『ESG投資トレンドとM&Aへの影響、未来予想』

1. 最近のESG投資トレンドと企業経営との関係性俯瞰図

2. ESGとM&Aの関連性

3. ESG要素が企業経営に影響をあたえた事例分類

4. デューデリジェンスとESG要素（序論）

5. 企業経営においてESG要素をいかにマネージするか（序論）

6. FCGが提供できるESG関連サービス

講師：株式会社フェアコンサルティング　M＆Aアドバイザリー部　シニアディレクター　守屋 宏次

 

【主催】

Sudy & Co., Ltd.

株式会社フェアコンサルティング