【開催日時】

10月14日(水)　14:00~15:00

 

【会場】

Webセミナー

 

【講師】

フェアコンサルティグ　フィリピン　マネージャー/米国公認会計士・米国税理士　杉山陽祐

株式会社フェアコンサルティング　システムソリューション事業部長　玉村健

 

【スケジュール】

第一部：コロナ禍におけるフィリピンの現状と今後

 

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、移動や企業活動の制限がしかれたフィリピン。一度は規制が緩和されるも感染拡大の再燃から首都マニラを始め、隣接州では再び外出規制を敷くなどの対応に追われています（2020年8月）。一方で、経済への影響も深刻さを増し、感染拡大の歯止めがかからない中でも規制緩和の方針に向かうなど、感染拡大予防と経済立て直しのジレンマに陥っています。

駐在員の帰国や出張での対応ができない中で、これまで以上にガバナンス強化の必要性が増大する中で、一体どのように実現していけばよいのでしょうか。本セッションでは、フィリピン拠点と繋ぎ、現地の最新の状況と、日系現地法人の多くが直面している課題や問い合わせについてご紹介するとともに、コロナ禍においてどのように企業活動を維持し、ガバナンス体制を維持していくかについてお伝えします。

 

第二部：移動を前提としない海外子会社管理～コロナ禍で実現する、生産性の高いグローバルガバナンス体制の構築～

 

新型コロナウイルスの影響が長期化する中、海外子会社管理手法の変革が喫緊の課題となってきました。同時に、不安定な経営環境に対応するため生産性の高い筋肉質な体制の構築が求められます。”人の移動を前提としない“海外子会社管理体制の構築こそが、新型コロナウイルスの影響を排除し、生産性の高い体制を同時に実現できる手段です。

手段のキーワードは2つです。

１．アウトソーシング

２．デジタルトランスフォーメーション

本セッションでは、会計システムの統合やアウトソーシングによって、ガバナンス強化と連結決算早期化を実現した海外子会社管理成功事例を解説します。

 

【主催】

株式会社オービックビジネスコンサルタント

株式会社フェアコンサルティング

宝印刷株式会社

東京海上日動火災保険株式会社

株式会社東京海上日動パートナーズＴＯＫＩＯ