【開催日時】

2019年11⽉24⽇（火） 14:00〜17:00

 

【会場】

リクルートGINZA8ビル 11階ホール （東京都中央区 銀座8丁目4-17

 

【スケジュール】

第1部

「アジア・ベトナムにおける日系企業の人事・組織課題と事例紹介」
現地の市場に合った製品・サービスの開発が重要になっていること、また駐在員を減らすことによるコスト削減を背景に、海外現地法人での「グローバル化」が急速に推し進められています。日系企業において、「現地化」への関心が高まっています。
現地化の進行を測る指標の一つとして、「現地法人の管理職に現地人材を登用できるか」が挙げられます。事業のグローバル化が加速する今、事業拡大を推し進めるために効果的な経営人材の活用を行うための要点をご説明いたします。
講師：株式会社リクルート　グローバル斡旋カンパニー　営業統括 チーフセールスストラテジスト　宗田 修氏

第2部

「海外赴任者の社会保険の基礎」
会社が従業員を海外に赴任させる際、対応すべきことは多岐にわたります。その中でも、社会保険の対応は、医療、将来の年金に関わることから重要な項目となり、ここでつまずくと従業員との信頼関係に影響します。本セミナーでは、社会保険制度の基本や最新の動向を踏まえ、赴任者やその家族をサポートするための対応方法と留意点を解説します。
講師：多田国際社会保険労務士事務所 特定社会保険労務士 三澤高氏

第3部
「ベトナム子会社における労務問題と赴任者に関する個人所得税」
ASEAN諸国の中でも、比較的安い人件費と高い成長率を誇り注目されてきたベトナム。また、昨今の通商政策と世界経済の影響を受け、ベトナム進出を新たに検討する企業も多いのではないでしょうか。本セミナーでは企業が海外進出をする際には見落とされがちな労務・税務という観点から、進出後に生じてくる課題と対処の仕方について現地の視点からベトナムの事例を踏まえわかりやすくご説明いたします。
講師：フェアコンサルティング ベトナム　豪州公認会計士 讃岐修治

第4部
「海外子会社ガバナンス強化ツールとしてのクラウド会計システム」
海外子会社の存在感が増す中、日本本社からは、海外子会社の実態が把握しづらい、会計データがなかなか上がってこない、という声をよく聞きます。一方で、ベトナムを含む海外子会社では日本人駐在員の業務が多岐にわたり、本社への会計報告業務の負荷が高いのも事実です。これら課題を解決するために、クラウド会計システムを用いて日本本社と海外子会社で会計データを効率的に共有でき、グループのガバナンス強化の一助となるソリューションを紹介いたします。
講師：株式会社フェアコンサルティング システムソリューション事業部長 玉村健

 

【主催】

株式会社フェアコンサルティング
株式会社リクルート